| ソフト情報 |
 エニックス |
| 発売日：1992/9/27 |
| ジャンル：RPG |
| 内容：悪者退治 |
攻略サイト：
馬ドラ倶楽部 |
| 中古品のめやす |
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Amazonゲームランク：
5,452位 |
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ドラゴンクエストⅤ/5
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| レビュー・攻略情報お待ちしています。 |
シリーズの中でも根強い人気を誇るドラクエ5作目。
小さい頃、他のドラクエをたぶんプレイしたと思う。でも全然覚えがないものだから比較ができない（笑）
忘れているのになぜこのⅤから遊んだかというと他のレビューサイトで「ドラマチック」な演出と物語だと耳にしたからだ。ドラえもんでも泣くほど泣き虫で、うそくさいラブロマンスなんかにもものすごく弱い僕は誘われてプレイした。ゲームとバカにせずにぜひこの主人公の人生を味わってみてほしい。
ドラえもんとは違って、主人公がちゃんと成長していく過程で物語が進んでいく。
強くて頼もしいお父さんに連れられている弱っちい幼少期からはじまり、人生の伴侶を選択する場面、魔王に辿り着くまでにも様々なドラマがある。
仲間の入れ替わりがやや激しいか。けれどそんなに気になるほどでもない。
ドラクエシリーズを一度もプレイした事のない人など存在するのかどうか、疑わしいが、ドラクエの人気の理由は色々あると思うが、一つは見やすいインターフェース。RPGが初めてでも操作しやすい。そして、僕的に大好きなのが、他人の家のたんすを勝手にあけてアイテムをパチる…と聞こえが悪いので入手すること。ツボ、たる、洋服ダンス、本棚、地面など色々触って反応がでるところがドラクエの特徴であると思う。他のRPGをプレイすると必ずタンスを調べてしまう、そんなプレイヤーの性を心得てくれている。
戦闘シーンも簡単。あらかじめ「さくせん」で戦闘方法を決めておけば、プレイヤー以外自動で攻撃してくれる。
このゲームで登場した最大の特徴は、モンスターを仲間にできるシステムだ。
仲間にしたモンスターはもちろんパーティに参加できるし、人間キャラと同じように装備でき、成長していく。中には育てると人間キャラよりも心強いモンスターもいる。弱いスライムも育てれば立派に主要パーティとして戦えるだろう。物語の途中で手に入れる馬車には5人まで乗れるので、弱すぎてパーティに入れられないキャラも馬車に乗せておけば一緒に経験値を得ることができる。（ダンジョンなど一部除く）
ここからはネタバレがあるので見ないでプレイしたい人は注意してほしい。
もう少し話を聞かないとプレイする気が起こらないという人のために書くけれど、田舎街に住むまだ幼い主人公はある日夢を見る。それは自分が生まれたときの父パパスと母マーサの夢で、その場所は城の中だった。父に夢のことを話すとそんなワケないだろうと言われる。しかしそれは真実であった。
村の人々が知っているのは、父パパスは妻マーサを探しているということだけ。
国王パパスの妻マーサは不思議な力を持っており、子供が生まれた後、その力を恐れた魔物によってさらわれてしまったのだった。
パパスは人望と腕をかわれ方々へ飛び回るが、そんな中幼い主人公も父の傍らで活躍していく。
そんな頼もしい父も魔物の手にかかり殺されてしまい、幼い主人公は10年以上もの年月を奴隷として過ごす事になる…。
そして大人になった主人公が父の意思をついで母を探す旅に出ることになります。
ただ単調に決められた物語というのがRPGですが、これは選択肢などもでてきて相手の反応がかわる場合もあります。また結婚相手を決めるときも、プレイヤーは選択を迫られます。ここで選んだ相手によって、物語を歩むキャラが変わったり、少し途中の物語にも変化があります。
結婚後は子供が生まれ、子供もパーティに加えることができます。
しかしそんな幸せもつかの間、主人公のもって生まれた運命はこんなものではなかったのです。
主人公に次々にふりかかる不幸。ドラクエシリーズで一番不幸な主人公なのでは？
と、沈まないこと（笑）
文句なしに面白いゲームの分類に入ると思います。
色々な部分で楽しめるのが、このドラクエⅤでしょう。 |
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